休眠客のお客様に嫌われずにDMでアプローチする3つのネタ

今回はサロンのお悩みのひとつ、休眠客の来店をDMで促す際に使える「お客様に嫌われない3つのネタ」をご紹介します。

デジタルな時代にDM?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、自分宛てに届いたDMは約80%の人が見るという結果が出ており、 メールより開封率が高いのでお客様へのアプローチにオススメです。

出典元:DMメディア実態調査2017

 

なぜあの人は休眠客になったのか?

美容室の失客理由の大半は「なんとなく」と言われているのをご存知でしょうか?

お客様の「なんとなく」は、美容室に対してすごく良くもイヤでもなかったので、2回目に行く理由が見つからず、なんとなく失客するというパターン。

「1回来店したが、次回予約しようとすると希望日程で予約が取れず、他のサロンに行きそのまま失客」「1回来店して2回目再来しようか悩んでいたら、ちょうど近隣のサロンで初回クーポンがあり安くカットできるので他店舗へ行き失客」

新規顧客は他店の失客顧客であり、自店の失客顧客は他店の新規顧客。

髪は日々伸びるのでサロンの休眠客は必ずどこかのサロンに通っています。

自店の休眠客が他店の常連になる前に、「なんとなく休眠客」のお客様にアプローチすることが大切です。

 

休眠客に嫌われずにDMで来店を促す3つのネタ

休眠客になってしまう理由のひとつに、サロンの良さがしっかり伝わっていないということがあげられます。

お店としてはしっかり自店の良さをアピールして再来店を促したいですが、売り込みをするとお客様に嫌がられますよね・・・

そこでここでは、お客様が受け入れやすい3つのネタをご紹介します。

【ネタその1】季節行事・イベントのお知らせ

お客様目線で考えたときに美容室から突然DMが送られてくると、ビックリしますよね。

DMを送る際には、押し売り感の少ない季節に合わせたイベントやキャンペーンをお知らせするのがオススメです。

例えば10月のこの時期には、「10/31のハロウィンはコスプレ営業します!」や「秋は抜け毛の季節!?ヘッドスパで頭皮環境を整えよう」といった切り口がオススメです。

季節が変わるとお客様の気分も変わります。

いま自分が悩んでいることを解決できそうな提案があると、共感を得ることができ自然に再来店を促すことができます。

参考として、日本の年中行事と季節のイベント一覧をまとめました。

サロンで盛り上がりやすいイベントをピックアップして休眠客にイベントの1~2カ月前にはアプローチしましょう。

■年中行事・季節のイベント一覧

1月 お正月・成人式
2月 節分・バレンタイン
3月 卒業式・ひなまつり・ホワイトデー・高校野球
4月 入学式・入社式
5月 こどもの日・母の日・ゴールデンウィーク
6月 梅雨・父の日・衣替え
7月 七夕・花火大会・夏祭り・盆踊り・海開き・ボーナス・暑中見舞い
8月 花火大会・夏祭り・盆踊り・高校野球・残暑見舞い
9月 運動会・敬老の日
10月 ハロウィン・紅葉
11月 紅葉・七五三
12月 クリスマス・大晦日・ボーナス・忘年会・仕事納め

 

【ネタその2】サロンの新着情報と長期休暇のお知らせ

どちらも押し売り感が少なくお客様にお知らせができます。

このお知らせ時に意識したいのは、サロンの新着情報はお客様目線でご案内するということ。

また思わず笑ってしまうネタもオススメです。

 

例)お客様目線で案内する
「シャンプー台入荷しました!」

「思わず眠ってしまうシャンプー台入荷しました!」

例)お客様目線で案内する
「ヘッドスパメニューを追加しました」

「小顔につながる!ヘッドスパメニュー追加しました」

例)思わず笑ってしまう
「新しい仲間が増えました」

「新しい仲間が増えました!お笑いエピソードを用意してお待ちております。ぜひ〇〇に会いに来てください^^」

 

【ネタその3】Instagram(インスタグラム)はじめました!

20代30代女性に人気のインスタグラム!最近ではインスタグラムで旅行先の観光情報や美容情報を検索する人も増えています。

インスタグラムは全体の利用者数の約3割が、10代・20代・30代女性が占めます。


(参照元)https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
 

また2016年から2017年のアクティブ率も以下の通りで、勢いのあるSNSです。

・月間アクティブユーザー数:1,600万人  ⇒  2,000万人 (期間:2016年12月 から 2017年10月)
・月間アクティブ率:76.7% ⇒ 84.7% (期間:2014年12月 から 2015年6月)
(参照元)https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/



現役大学生に聞いたところインスタグラムの利用は「半日に1回」「2~3時間に1回」見ると回答した人が全体の2人に1人という結果でした。

(参照元)https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/50242

 

このように、インスタグラムは10代~30代の女性が日常的に使用しているSNSということが分かるのでサロンの情報を発信することで高頻度で接触できることが分かります。

サロンでインスタグラムをされている場合は、DMに「インスタはじめました!」と掲載しフォロー依頼をしてみましょう。

押し売り感も少なく、お客様が知りたい情報がアップされていれば気軽にフォローして頂けます。

またDM(ハガキ)で再来店につながらないお客様もインスタグラムでつながっておけば、サロンからお客様へ情報を定期的に配信でき お客様が美容室に行こうと思ったタイミングとマッチする可能性があります。

コストをかけてDMを作る分、お客様とつながる手段は複数持つように意識するのがオススメです。

 

お客様がもらって嬉しい可愛いDMデザイン

お客様にアプローチする際はDMのデザインもこだわりたいところです。

デザインが可愛くないと、DMを受け取ったお客様がサロンに抱く印象もあまり良くないですよね。

ただDMは郵送代もかかるので、なるべく低コストで用意したいという方も多いはず!そんな方にオススメなのが、サロンプラスの「デザインDM」です。

 

以下は、2018年1月~6月の半年間で実際に売れた人気のデザインランキングです。

デザイン選びの参考にしてみてください♪
※今回は多目的で使用できるフリー(多目的)DMのランキングです。
 

1位

商品番号:051-1-096
2位

商品番号:051-1-097
3位

商品番号:051-1-033
4位

商品番号:051-1-081
5位

商品番号:051-1-095
 

 

また今の時期ですとクリスマスカード(クリスマスDM)もオススメです。

期間限定の商品ですが、定休日のご案内ができ、また季節を感じるデザインなのでこの時期にピッタリです♪

1位


商品番号:R-10
2位


商品番号:R-04
3位


商品番号:R-11
4位


商品番号:R-02
5位


商品番号:R-07
 


  クリスマスカードの宛名面にはキャンペーン内容や定休日を案内することができます。

 

サロンプラスでは、季節の案内DMをクリスマスカード以外にも年賀状や暑中見舞いDMも期間限定でご用意しております。

サンプルは無料でお配りしているので、どうぞお気軽に問い合わせフォームやお電話(TEL:06-4390-0536)からお問い合わせください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

休眠客への再来店のアプローチネタに困っていたサロンはぜひ今回の内容を参考にして頂ければ幸いです。

弊社のツールを通してサロン様が益々発展することを願っております。


 

「こんなツールが欲しい!」「新規再来って他にもやり方あるの?」など美容室・ネイルサロン・エステサロンの販促でお悩みごとがありましたら k-net(ケイネット)にお気軽にお問合せください。

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