【活用コラム】時短しながらしっかり継続!サロンインスタ更新の5つのルール
美容師さんのInstagram(インスタグラム)の活用は、ここ数年でますます盛り上がりをみせています。
サロンにとって今やSNSを使った情報発信はお客様とお店を繋ぐ上で欠かせないもの。
しかし、サロンワークの中で更新を続けることは簡単なことではありません。いつの間にか投稿が途絶えていた…という経験がある方も多いのではないでしょうか?
インスタ更新は、「統一感」や「色味」などの言葉に惑わされ、写真の投稿を躊躇してしまいがちです。
しかし、更新の継続やギャラリーを充実させる上で大切なのは撮影前に「ルール」を決めておく事です。
今回は時短しながらしっかり継続できるインスタ更新の【5つのルール】をケイアートファクトリーのインスタ担当が実例をまじえてご紹介します。
その1 更新内容を決めてバランスよく投稿する
インスタグラムで投稿したい内容を挙げてみましょう。スタイル写真のみでギャラリーをヘアカタログにしたり、日常写真でお店の雰囲気を発信したり。お客様に伝えたい内容はサロンのコンセプトによって様々ですよね。
更新内容が複数ある場合は、そのパターン数を把握しておくと伝えたい情報をバランスよく発信することができるので、お客様が見ていて飽きないインスタグラムの更新に繋がります。
もし投稿したい内容が整理できない…という場合は、紙に書きだして具体化するのもおすすめです。
例えばサロンのコンセプトが「アットホームな通いやすいサロン」の場合、インスタグラムではスタッフの人柄が伝わる写真でお店の雰囲気を発信したいですよね。親近感の湧きやすい更新内容は何か、リスト化してみましょう。
更新内容の例
・スタッフ同士のオフショット
・お客様との写真
・成人式やお祭りの着付け予約情報
また、投稿頻度やバランスですが、他社の公式アカウントをイメージし、「フォローをやめようかな」と感じた時の理由を思い出してみましょう。
「更新頻度が多すぎたから」「知りたい情報が得られなかったから」「セール目的の更新が目立ったから」・・・ お客様が本当に知りたいことが伝えられているか、お店の更新に活かせるヒントが隠れているはずです。
その2 撮影場所を事前に決めておく
撮影の対象が何であっても、撮影場所を決めておく事はとても大切です。
例えばカット後に仕上がりを撮影する時、場所探しでお客様にお時間を頂きません。また、同じ場所(背景)で撮影すると、ギャラリーに自然と統一感が生まれます。
シャンプーやスタイリング剤など、店販商品の物撮りも、光の当たり方や色味が大きく変わることがないので、編集時間の時短に繋がります。
とはいえ、撮影場所を見つけたけれど、イメージと合わない…!と感じることもしばしば。
そんな時は決めた場所に模様替え用の壁紙や布を敷いてみましょう。撮りたいイメージにあわせて背景を大理石や木目にすぐに変えることができ、撮影時間の大幅短縮が可能です。
サロンプラスでは、物撮りに便利なデザインを揃えた「インスタ撮影シート」を販売しています。
「可愛い!」「こんなの欲しかった!」という意見が詰まっているので使い勝手もよく、サロンならではのデザインが多いのでおすすめです。
その3 編集(加工)アプリを決めておく
写真加工をする際、アプリの “クセ”を理解しておくと便利です。
たとえば、ケイアートファクトリーのインスタグラムでは、写真の加工はiphone内蔵の編集機能とインスタグラム内の調整のみで行っています。
「商品の色味を変えないように」という前提を保ちながら、撮影後「明るさをiphone内で調節し、色の鮮やかさはインスタグラムでプラスしよう」と編集(加工)の流れを決めています。
アプリを熟知するには何度も使用して慣れる必要がありますが、使用する編集アプリを決め、「○○機能を使えば柔らかい雰囲気になる」など、編集機能の“クセ”を事前に把握しておけば、悩む時間が減り時短に繋がります。
その4 ハッシュタグを決めておく
ハッシュタグは1投稿に30個までつけることができます。
インスタを更新する最終の目的はお客様に見ていただくことなので、「#美容室の名前」と「#地域名+美容室」のタグ付けは積極的に心がけましょう。
また、美容師さんにとって普段使っている言葉が実は 専門用語の場合があります。
特に「レングス」「バング」「アプリエカラー」「イルミナカラー」などの用語は「ショートカット」「前髪カット」「外国人風」といった言葉に変換したり補足すると、お客様に伝わりやすくなります。
また、おすすめはサロンの「myタグ」を作ることです。
「myタグ」は、インスタ上にないオリジナルのタグを作成することです。#○○サロン_ヘアといったタグを作れば、サロンだけのヘアスタイルを一覧で見ることができ、お店のブランディングに繋がります。
また、「myタグ」をつけた写真は多ければ多いほどお店の様子が伝わりやすく、「行ってみようかな」と関心を持ってもらいやすくなります。
タグ付きの写真が1枚だけだと少しがっかりしてしまいますよね。
“継続苦手さん”もmyタグを作ることで、「(タグの付いた)写真を増やしたい!」という意識が高まるので、継続のきっかけにもおすすめですよ♪
その5 お客様にインスタグラムを知ってもらう
お客様に撮影協力をお願いする際は、事前に掲載許可を取りましょう。お願いの際に大切なのは、インスタグラムのアカウントをあわせてお伝えすることです。お客様は投稿先や写真の仕上がりを見ることができると、とても安心できるからです。
また、「フォローすると○円割引」「サンプルプレゼント」など特典付きキャンペーンで一気にフォローを促すのもおすすめです。アカウントのお知らせは、お客様にお持ち帰り頂ける物を用意しましょう。
QRコードやショップ情報を掲載できるインスタ名刺を手渡しするのも◎。
アカウントを知らせるだけでなく、会話が弾むきっかけになるので、お店で用意しておくと便利です。
まとめ
いかがでしたか?
インスタ更新を継続的に行うポイントは“事前準備”とお客様目線の“ちょっとした気遣い”。5つのルールに撮影の技術は必要ありません。ぜひ実践してみてくださいね♪
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