【活用コラム】美容室が地域にお店の情報を告知するには「ポスター」を使おう
美容室は地域密着型のお仕事です。
地域に住んでいるお客様にお店の情報を告知するには、折り込みチラシやポスティング、DM発送などいろいろありますが、今回はポスターを使って告知するメリットをご紹介します。
<目次>
・ポスターを使うメリット
・ポスターを作るときのポイント
・お客様に見てもらえるポスターの貼り方
・まとめ
ポスターを使うメリット
<メリット>
・不特定多数の人に一度にアピールできる
・人目につきやすい
・お客様に何回も見てもらえる
・低コストで作成ができる
ポスターは他のツールに比べて、不特定多数の人に一度に見てもらえ、それを何回もアピールできるのが良いところです。
例えば美容室に面している通りを多くの人が利用する場合、お店にポスターを貼る事で通行人(見込み客)に何度もポスターを見てもらえます。
ポスター1枚あたりの金額は少し高く感じるかもしれませんが、このように多くの見込み客に何度も見てもらえる事を考えると、"低コスト"のツールということが分かります。
ポスターを作るときのポイント
お客様がポスターをじっくり見るということは、余程の事がない限りありません。
そのため、ポスターは一目でお客様に伝えたい内容を正確に伝えることが大切です。
<ポスターを作るときの3つのポイント>
1.ターゲット顧客が明確
2.ターゲット顧客に合ったモデル写真を使用し、少ない文字量(キャッチフレーズ)
3.インパクトに残る色づかい
例えばこんな美容室があったとします。
ターゲット顧客は20代~40代の女性で、現在お店が新規開拓に力を入れている顧客層は20代女性。
お店の近くには大学があり、そこに通う女子大学生を見るとロングヘアでパーマをかけている人が多い。
また女子大学生の身に着けているバッグや服装はピンク色が多い。
この美容室がポスターを作る場合、先ほどのポイント3点に沿って内容を整理してみます。
1.ターゲット顧客は、20代の女子大学生
2.モデル写真はターゲット顧客と同世代のモデルを使用し、新規客限定パーマキャンペーンを実施
3.ポスターのカラーはビビットなピンク色を使用
このように3つのポイントを基に内容を整理すると、自然にポスターの中身もまとまります。
▼(例)ポスターのデザイン (このポスターを注文する方はこちら)
※モデルは自由に変更できます。
お客様に見てもらえるポスターの貼り方
ポスターが出来上がったら、貼る場所をひと工夫しましょう。
<ポスターの貼り方>
・人の目線よりやや下にポスターを貼る
ポスターはお客様が見た時、やや目線が下がる場所に貼りましょう。
目線より高い位置や、まっすぐの位置に貼るとお客様は威圧感を感じる場合があります。
もしお店が坂の途中にある場合は、実際にお客様の立場になって坂を登ってみて見やすい位置にポスターを貼る等、お客様がどこに貼ってあると見やすいか?と考えることが大切です。
・お店に面する道が複数ある場合は、人通りの多い場所に貼る
より多くのお客様に見てもらえるように、多くのお客様が通る場所に貼りましょう。
・店内の待合室や施術中にお客様が目に入る場所に貼る
店内にキャンペーンポスターを貼る場合は、お客様が店内で手持無沙汰になる場所に貼ると効果的です。
病院の待合室や電車・バスの車両内はこのポイントを上手く使っている例です。
特に待合室にポスターを貼ることは、お客様がそのキャンペーンに興味を持てば、施術中の話題になりスタッフが自然にキャンペーン内容をアピールできます。
まとめ
今回のコラムでは美容室が「ポスター」を使ってお店の情報を告知する方法をご紹介しました。
ポイントをまとめます。
★ポスターを使うメリット
・不特定多数の人に一度に見てもらえ、それを何回もアピールできる
・低コストで作成ができる
★ポスターを作る時のポイント
・ターゲット顧客に合ったモデルを使用し、短く分かりやすいキャッチフレーズを付ける。
・ポスターの色味はターゲット顧客が好む色味を使用することにより、目に留まりやすくなる。
・お店が伝えたい内容をお客様に、一目で明確に伝えることが大切です。
★お客様に見てもらえるポスターの効果的な貼り方
1.ターゲット顧客が明確
2.ターゲット顧客に合ったモデル写真を使用し、少ない文字量(キャッチフレーズ)
3.インパクトに残る色づかい
今までポスターを使ったことが無かったという美容室は、ぜひ次のキャンペーン時に利用してみてはいかがでしょうか?
▼ポスターはこちら
料金:1枚15,000円~
モデル写真とキャンペーン内容を自由に組み合わせてポスターを作成する事ができます。
サイズはB2からB0までをご用意。自店に合ったポスターが作れます。
※モデル写真は自由に変更可能です。